正月飾りを作る2019 ―(3)藁の加工―

投稿日:2019年12月9日

 12月8日(日)午後、百間川緑地海吉広場愛護委員を中心に海吉本村・中村町内会の有志14名が、海吉本村の佐藤様宅倉庫に集合し、“正月飾り作り”に使用する藁の計量・結束作業を行いました。

 この藁は6月22日に田植えをし、8月18日に刈り取り・天日干しをして、大切に保管していた稲藁です。

◆関連ページ → 「正月飾りを作る2019 ―(1)田植え―」

◆関連ページ → 「正月飾りを作る2019 ―(2)稲刈り―」

 

 手分けして藁を整える、計量する、針金で結束するといった作業を分担し、手際よく進めました。

①藁ゴミの除去

①藁ゴミの除去

②寸法を決める

②寸法を決める

③裾を押し切りでカット

③裾を押し切りでカット

④100gに重量統一

④100gに重量統一

⑤針金で縛る

⑤針金で縛る

⑥出来上がり

⑥出来上がり

 

 この藁は一週間後の12月15日(日)に富山コミュニティハウスにおいて開催される“正月飾り作り”で使われ、新年の富山学区を飾ってくれるでしょう。

(文:横地、写真:太田操)

カテゴリー:ニューストピックス

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