3/28旭川工区の橋梁下部見学会を実施
投稿日:2021年4月1日
3/28(日)七日市町内会で開かれた
旭川に架けられる橋の工事現場見学会に
参加してまいりました。
そのレポートです。
七日市ロビーにて工事の請負業者である
大本組さんと笹山工業さんから現在進行中の工事内容や
進行状況などの説明がありました。(コロナ感染防止対策はしました)
都市計画道路・下中野平井線の旭川に架かる
橋の橋脚が河川内に3本建つそうです。
今回はそのうちの西側1本目だけを建設中です。
その工事が現在約7割ほど完了していて、
完全に終わるのが7月中だそうです。
河川内の残り2本の下部工事はまだまだ先の話で、
陸地にも下部はいくつか建ち、旭川の向こう岸は
まだ手付かずなのでここから完成に何年かかるか
までは工事屋さんには分からないみたいでした。
あと工事のやり方を丁寧に教えてくださいましたが
正直すぐには理解できませんでした(*_*)
橋梁(きょうりょう)………はしのこと
橋梁下部とは…
上部・車が通るところ
下部・橋脚、土台等のこと
ニューマチックケーソン工法
ケーソン…………大きい箱のこと
ニューマチック…空気の圧力を使うこと
・橋の土台を造る為に川底を掘りそのまま土台も造る工事方法
大きい箱を川底に沈めて中に空気を入れて
空間を作り、その空間のなかで川底を掘り
重さで沈んでいく
それとDVD鑑賞で日本で活躍する大本組の歴史について知りました。
結構全国色んなとこで工事をしてるみたいです。
あとは現場で見学しました。
初めて視る旭川でした。
七日市、十日市はどんどん変わっていきます。
建設機械を触らせてくれました。少々ぶつけても全然問題ないそうです。
工事現場は無人で機械を遠隔操作しています。
以上です。
結構丁寧な対応をしていただいたと思いました。
工事現場の方々お世話になりました。
引き続き安全で丁寧な作業をお願い致します。
カテゴリー:七日市行事