高齢者福祉担当者会同の開催

投稿日:2009年2月23日

出村町内会では2月23日午前、公会堂において高齢者福祉担当者会同を開催しました。

参加者は、ゲストとして岡山市社会福祉協議会(社会福祉士・介護支援専門員)船場恵理子、岡山市東地域包括支援センター(センター長)住井早苗、同 (富山サブセンター)鷹取範子、同 (富山学区担当)木村順子の4氏、また、町内会側からは小野田会長、北根副会長・兼民生委員、西田福利厚生部長、森福利厚生副部長、武川敬老部長、内田海吉ダイヤモンドクラブ会長、湯浅・白岩民生児童委員、青山愛育委員の9名で、計13名の会同でした。

テーマは、「いきいきサロンの立ち上げ」と「介護予防教室の開催」で、出村町内会の平成21年度事業としてどう具現するかを話し合い、要旨次のような方向づけをしました。

☆平成8年度から連続13回行ってきた「高齢者の集い」及び今年度試行した「独居高齢者昼食会」は、20年度かぎりで取りやめ(発展的解消)とする。

☆いきいきサロン

  • 4月に立ち上げ、毎月第2木曜日の午後1時から(原則)、出村公会堂で例会を行う。 開催時間は1~2時間程度とする。
  • 各回のテーマは、(4月の開会時に一案は示すが)参加者の意見を尊重し、積極的な提案に期待する。
  • 参加者の中で会計や月当番を決めていただき、「自主運営」の具現に努める。ただし、渉外・経費助成・会勢拡大・備品購入等は町内会(福利厚生部等)の担当とする。
  • 参加費は、各回1人100円とし、食事会のときなどは概ね半額負担とする。(半額は町内会が助成)
  • 会の愛称は会員から募集することとし、当面は「海吉出村いきいきサロン」(仮称)として出発する。
  • 3月中に、生き生きサロンの広報紙を全戸配布し、参加希望者を募る。

☆介護予防教室

  • 生き生きサロンの開催日に便乗開催し、年に1~2回、包括支援センターの協力を得て開催する。
  • 時期は5月及び10月と予定し、細部はセンターと折衝する。

(写真、文:小野田)

カテゴリー:ニューストピックス

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