今年度第2回目の介護予防教室
投稿日:2010年10月21日
10月21日午後、海吉出村公会堂において、中区包括支援センターのお世話による今年度第2回目の介護予防教室が行われました。
テーマは「認知症の予防」で、講師として岡山県レクリェーション協会所属で旭川療育園非常勤講師の南波紀子先生をお迎えしました。
先生ご自身も認知症の義父母を介護し、最期を看取ったいわゆる長男の嫁としての体験談を交えながらの講演に、聴講したいきいきサロン「木曜会」会員33名、それに「海吉ダイヤモンドクラブ」からの特別参加者2名の計35名のお年寄りたちは、深くうなづいたり相槌を打ったりしながら熱心に聞き入っていました。
そして、認知症の予防には「指先の運動をする」「頭を使う=脳の活性化」「感動する心を大切に」などの参加型の実習のうちに、あっという間の2時間のお勉強会でした。
(写真:村田、津田、文:小野田)
カテゴリー:ニューストピックス