6年生を送る会/青パト隊・見守り隊感謝の会
投稿日:2018年2月26日
2月25日午後、富山コミュニティハウスにおいて恒例の出村子ども会による「6年生を送る会/青パト隊・見守り隊感謝の会」が開かれました。
参加したのは、子ども会が子ども36人(うち、6年生8人)と役員(保護者)8名、それに招待された出村の青パト隊(1名)と子ども見守り隊の19名です。
会は、5年生の代表による司会・進行で行われ、下級生から6年生へのプレゼント贈呈やお礼の言葉に続き、青パト隊・見守り隊へは全員にきれいな花小鉢が贈られ、それぞれに可愛い字で感謝の言葉が書き添えてありました。
次は、子どもたちが考えた「丸めてポイ」というゲームです。参加者は8個班に分かれて着席し、参加者全員がA4判大の紙をそれぞれの形に丸めて各人4個の玉をつくり、これをごみに見立てて約1.6メートル離れて置かれた紙の箱に投げ入れるお遊びで、たくさん入ったチームはお菓子のつかみ取りのご褒美がありました。
参加者(見守り隊)のおじいちゃん・おばあちゃんたちも、孫やひ孫のような子どもたちと一緒に童心に帰って交流し、会場は笑いと歓声に包まれていました。
おやつタイムには全員でおいしいプリンをいただいた後、卒業して行く6年生全員から、決意表明や後輩に贈るメッセージのマイクリレーが行われ、ピッカピカの1年生当時からの6年間を通学路で慈しみ見守ってきた見守り隊員たちは、その成長した姿を目の当たりにして感慨一入の面もちでした。
青パト・見守り隊を代表して小野田さんから、「今まで6年間の絆(きずな)を大切に、中学生になってもあいさつを続けましょう。私たちは、あなたがたの元気なあいさつが励みです」とお礼と励ましの言葉があり、谷口子ども会育成部長からの閉会のあいさつをもってこの会は閉会となりました。
青パト隊・見守り隊のみなさんは、子どもたちの成長を祈りながら、思いの込められた花小鉢をきっと大切に育てていってくれることでしょう。
(文・写真:小野田)
カテゴリー:ニューストピックス