いきいきサロン「木曜会」の“水餃子忘年会”
投稿日:2012年12月13日
12月13日の昼食どき、海吉出村の高齢者いきいきサロン「木曜会」では町内会公会堂にボランティアと会員の合計39人が集まり、恒例の水餃子会食を行いました。手作りの忘年会です。
この催しは、同サロン発足初年度(平成21年度)から始め、今年で4回目になります。
ボランティアの一人である白岩民生委員の指導のもと、一部の役員や当番の婦人連が朝から公会堂に集まり、トリガラのスープづくり、皮生地の粉こね、白菜・葱・生姜・ニンニクのみじん切りと合挽きミンチ・むきエビを混ぜた具づくりを手際よく進め、やがてやってきた会員らは6つの島に分かれて着席し、11時に会長の開会挨拶で開宴となりました。
コンロに火をつけておいて先ずは皮作り、次いで具の包みこみとワイワイ、ガヤガヤと楽しく段取りは進み、さすが4年目ともなるとみんな手慣れたもので、11時半を過ぎるころには福森町内会長も飛び入りして会食が始まり、あちこちから「おいしい!」の声があがります。
「今年は特に味がいい」「大勢だと食が進むね」と、アルコール抜きの忘年会は楽しく盛り上がり、湯気の向こうに元気な高齢者の笑顔が見え隠れします。
「年末年始は交通事故やインフルエンザに気をつけて、来年もみんな元気で会いましょう」との岡本会長の閉会の挨拶で、12時30分に今年のいきいきサロンの行事納めはめでたくお開きとなりました。
(文、写真:小野田)
カテゴリー:ニューストピックス