木曜会の折り紙づくり

投稿日:2021年8月15日

雨模様の8月12日午後、海吉出村いきいきサロン“木曜会”(三島 脩会長)では海吉出村公会堂に15名の会員が参加して折り紙作りを楽しみました。

講師は同クラブの岡本房子会員で、今回の作品はおめでたく「ツルとカメ」です。

折り紙作品のツルとカメ

5つの島(テーブル)に3人ずつが着席し、それぞれに事前に予習を積んだ女性会員1名を配していよいよツルから制作開始です。

今回は千羽鶴などのツルとは少し違った作り方のようで、果たしてうまくできるかどうか、みんな不安と緊張の面持ちです。

それでも、折ったりまた戻したりを繰り返しながら、1時間ほどで1羽のツルを折り上げましたが、なかなかの難産でした。

続いて「カメ」です。「ツルよりはやさしいですよ」と講師は言うけれどなかなかどうしてこれも難題で、講師や助手の会員に何度も直接手ほどきを受けながら、予定の時間内になんとか完成することができました。

大きめの紙を使って熱演する岡本講師

「手先を使うことは認知症予防になる」とのことですが、2羽目のツルに挑戦したものの1/3どころから先の折り方が全く思い出せず、自分の認知機能の怪しさを実感させられました。が、参加者はみんな同じようなのでちょっぴり安心し、お土産にもらったモデル作品と出来栄えイマイチの自作品を大切に抱えて家路につきました。

(文・写真:小野田)

カテゴリー:ニューストピックス

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