海吉ダイヤモンドクラブの遊園地清掃奉仕

投稿日:2017年6月26日

海吉ダイヤモンドクラブ(海吉出村町内会の老人クラブ。中村清司会長以下52名)では、毎年この時期恒例の遊園地の清掃奉仕を行いました。

同クラブが担当する遊園地は、海吉第1遊園地と同第2遊園地の2箇所です。

海吉第1遊園地での作業風景

今年は第1遊園地を6月13日に、第2遊園地を同20日に行いましたが、朝7時30分の作業開始を待ちきれない元気な高齢者が7時前から集まりはじめ、定刻ごろには全体の作業の半分近くが終わろうかという有様で、やる気と元気にあふれた高齢者たちの面目躍如と言ったところです。

剪定作業に精出す男性陣(海吉第2遊園地)

作業参加人員は初日、二日目とも40人規模(男性:女性比≒2:3)で、草取り、生け垣の剪定、かき集めた木の葉や雑草の袋詰め、砂場の整備などの作業を、特技や身体能力に応じてあるいは黙々と、あるいは楽しくおしゃべりをしながら進めて行きます。

8時を過ぎるころには遊園地は見違えるようにきれいになり、遊園地の片隅に集まって初日には新入会員紹介の(文字通り遊園地デビューの)一幕もあって、参加者たちは額に健康な汗を光らせながら、世話役の慰労のあいさつを受けて解散の運びとなります。

作業の成果品(海吉第1遊園地)

両遊園地とも、大きなポリ袋いっぱいに詰められた“成果品”が20個ばかり積み重ねられ、参加者たちはさっぱりとした景観に生まれ変わった遊園地を後に、初夏の陽光のなかを家路につきました。

清掃奉仕に参加した海吉ダイヤモンドクラブの精鋭

(文・写真:小野田)

カテゴリー:ニューストピックス

SNS
検索
ページトップ