いきいきサロンと子ども会の交流ディスコン大会

投稿日:2016年8月6日

真夏日の8月4日午前、海吉出村公会堂において高齢者いきいきサロン木曜会の有志と出村子ども会の4~6年生の児童による初めての交流会が行われました。

午前10時、公会堂には子どもたち18人と、そのおじいちゃん、おばあちゃん年代の木曜会会員15人とボランティア1人、それに子ども会の世話役2人の計36人が集まりました。

開会式で木曜会の三島会長は、
・「平素、おじいちゃん・おばあちゃんといっしょに生活している人はいますか」(答えは「0」でした)
・この交流会を通じて、子どもたちと多くの大人が顔見知りになり、ますます挨拶と友好の輪が広がるように願っています。
・今日はディスコンをしますが、今後は出村の昔の様子をビデオで見たりお話を聞いたりする会や、戦争中や戦後の話を聞く会(70代~80代のお年寄りから話を聞く絶好の、そして最後の機会)も持ちたいと思います。
と話しました。

全員で記念写真を撮りチーム編成に移りましたが、1チームは3人編成(子ども2人と高齢者1人)で全部で10チームができ、トーナメント(総当たり)戦でいよいよ試合開始です。

木曜会の岡本夫妻の審判で次々と対戦して行き、全チームが5ゲーム(全部で45ゲーム)進行した時点でタイムアップとなり、表彰式に移りました。
子ども会から上位3チームにはご褒美が、そして参加者全員に賞品が贈られ、子どもたちは一緒に戦ったおじいちゃん・おばあちゃんの席に駆け寄って握手しながら、共に健闘を称え合っていました。

参加者たちは、夏休みの楽しい思いでと有意義な交流のひとときを共有し、正午過ぎに散会しました。

(文・写真:小野田)

カテゴリー:ニューストピックス

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