海吉ダイヤモンドクラブの定期総会
投稿日:2016年4月20日
4月19日午前10時から、出村公会堂において「平成28年度海吉ダイヤモンドクラブ定期総会」が開かれました。
このクラブは海吉出村町内会の高齢者親睦団体で、年に一度の今日の総会には41名の会員が出席し、まず物故者に黙祷を捧げ、中村会長の開会挨拶に次いで入・退会会員の紹介が行われて議事に入りました。
規約改正、役員選任、平成27年度の事業成果及び決算報告~監査結果報告、平成28年度事業計画及び予算案の審議と議事は整斉と進み、すべて執行部提案の通り可決~承認されて総会は無事閉会となりました。
次いで、めでたく傘寿を迎えた二人の会員に会からお祝い金が贈られ、しばし歓談の後昼食会に移行しました。
昼食が終わると会場の模様替えが行われ、アトラクション第1部の開演です。
出演は小野田千登瀬社中の舞う宮城県民踊の♪豊年こいこい節♪で、池田喜子、大西 葵、時信美智子の皆さん(以上、海吉ダイヤモンドクラブ会員)と岡本房子さん(海吉出村いきいきサロン木曜会会員)の5名による息の合った民踊の演舞に、場内から盛んな拍手が送られていました。
彼女たちは昨年4月に同好会を立ち上げ、毎月第2水曜日にお稽古を積んできたそうですが、今日が晴れの初舞台でした。
第2部はビンゴゲームに移り、役員が持ち寄った家で未活用の“お宝”や、役員が買い集めた豪華景品(大小の袋に収納されていて、誰の提供品なのか、どんな品物なのかは外見では全く分からない)を早くビンゴになった者から順番に貰えるというルールで、楽しいひと時を過ごしました。
会長の挨拶にもあった「きょうよう」と「きょういく」(「今日も用事がある」「今日も行くところがある」)余生を、これからも元気で楽しく過ごしたいものです。
(文・写真:小野田)
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