オムロン(株)の地域貢献

投稿日:2014年5月9日

すっかり初夏を思わせる陽気の5月9日午後3時から、町内会に隣接するオムロン(株)岡山事業所の所長以下208名による地域貢献作業が行われました。

各職域・部署ごと5個班に分かれた社員たちは、平素手にするペンやマウスを鎌や熊手に持ち替え、それぞれ担任する海吉出村町内会地内5箇所の遊園地に徒歩で移動、現地に到着するとリーダーから作業指示や、「虫に刺されたら報告を」「お薬を用意してます」などの注意事項の後作業に取り掛かっていました。

この地域貢献は「オムロンデー」(昭和8年5月10日に前身の立石電機が産声をあげたという創立記念の日)に因んで、オムロン全社が全国各地で一斉に同様の奉仕作業をするものです。

今年は暦の関係で1日前倒しの作業となりましたが、参加者の一人は「調べてみたら、過去8回のうち4回は雨でとりやめになっている。昨年も雨で流れたが、今年は五月晴れで気持ちがいい」と、額に光る汗を拭っていました。

さすが大勢の人手と皆さんのやる気によって、1時間も経つころには遊園地は見違えるようにきれいになり、サツキの赤や白の花の色が輝きを増しているようで、「われわれの働きで われわれの生活を向上し よりよい社会をつくりましょう」とする社憲の精神がみごとに花開いた午後でした。

5箇所の遊園地で、草や落ち葉が詰まったごみ袋55個を収集した。

(文:小野田・写真:小野田、村田、國里、真水)

カテゴリー:ニューストピックス

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