海吉ダイヤモンドクラブの水餃子会食
投稿日:2014年2月6日
2月5日の昼食時、出村町内会の高齢者親睦団体「海吉ダイヤモンドクラブ」(中村清司会長)では、はじめて手作りによる水餃子(すいぎょうざ)会食を公会堂で行いました。
元民生委員の白岩篤子さんの指導のもと、前日から食材の買い出しやら調理用具の準備に奔走した会長以下の役員さんや奉仕者はこの日午前9時から公会堂に集まり、餃子の皮づくりや具材の刻みこみなどに精出しました。
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具材作りに精出す白岩先生と会員たち
この日、公会堂に集まったのは、平素は遊園地の整備やお宮の掃除、それに子ども見守り活動にと地域貢献に精出す高齢者集団のうちの34名です。
準備も整い、席についた参加者たちは、水餃子作りでは先輩格のもう一つの老人団体“高齢者いきいきサロン”「木曜会」のメンバーの指導よろしきを得て、皮のばしや具の包みこみを器用にこなし、煮立ってきた鍋にいれて出来上がりを待ちます。
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餃子の皮となる材料を延ばす会員
やがて、6つに分かれた島(グループ)のあちこちから、「うまい!」「おいしい」の声が聞かれるころには宴もたけなわとなり、鍋を囲んでしばし懇親の時を過ごしました。
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和やかな会食風景
閉会の言葉のなかで、会長の「来年度も水餃子会食の企画を希望する人?」との問いかけに対して全員が手をあげ、会長は「困ったナ」と言いながらも満足の笑みをみせていました。
カテゴリー:ニューストピックス