海吉ダイヤモンドクラブの秋の日帰り旅行
投稿日:2012年10月11日
秋晴れの10月10日、海吉出村町内会の老人会「海吉ダイヤモンドクラブ」は、恒例の秋の日帰り旅行をしました。
中村会長以下30名の一行は、ホテル差し回しの2台のマイクロバスに分乗し午前9時25分に出村公会堂を出発、一路浅口市鴨方町の「遥照山ホテル」を目指しました。
参加者の約6割が女性ということもあって車中はにぎやかなおしゃべりで盛り上がり、豪華景品が当たるという阿弥陀くじを楽しみながら11時には「星と海と山が交わる“天空の寛(くつろ)ぎ処」と銘うつ標高405メートルの目的地に到着しました。
大広間に移動して、昼食会に先立ち中村会長が「世は地方の時代。でも痴呆には無縁で行きましょう。オイルショックはあったけど、老いるショックにならないよう、大いに語り、歌い、笑って過ごしましょう」と挨拶、次いで阿弥陀くじの当せん者が発表され、会場は祝福の拍手と羨望のため息(?)に包まれました。
内田蓉子副会長の発声による乾杯で宴の火蓋が切って落とされ、窓越しに遠く瀬戸内の眺望を愛でながら楽しく会食は進み、やがて期せずしてカラオケタイムに・・・。
入れ代わり立ち替わり20数曲の熱唱に歌い手・聞き手は共に大いに盛り上がり、午後2時30分、参加者一同は満ち足りた気分で帰途についたのでした。
平素、遊園地の整備、氏神様の清掃、子どもの見守り活動などの地域貢献・社会奉仕に尽くしている面々も、今日ばかりは浩然の気を養い、親睦を深め、「また頑張ろうね」の気持ちを新たにした有意義な行楽の一日でした。
(文・写真:小野田)
(遥照山ホテルの全景写真は、同社のHPより転写)
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