海吉ダイヤモンドクラブの親睦旅行
投稿日:2012年3月23日
海吉出村町内会の老人クラブ「海吉ダイヤモンドクラブ」(中村清司会長)は、3月22日午前9時に送迎車(中型バス+乗用車)に分乗して出村公会堂を出発し、新見千屋温泉「いぶきの里」へ行ってきました。
参加したのはクラブ員32名(男性19名、女性13名)で、往路の車中では出発して間もなく次のクイズが出され、上位各3人とこの日にちなんだ第22位には豪華(?)賞品が出るとのことで、みんな真剣に考え、でも「分からんわぁ」と言いながら全員が思い思いに答えを紙片に書いて、高梁SAでの休憩時に投票しました。
Q1 : 目的地到着時刻は、何時何分でしょう?
Q2 : 出村公会堂から千屋温泉までの片道は何Kmあるでしょう?
目的地が近くなると、みんな時計を見ながらドキドキ・ヒヤヒヤで、「あ~ぁ、外れた」とのため息も交じって賑やかなこと・・・。
懇親会の冒頭で正解発表と表彰があり、到着時刻はみんなで確認した11時22分、走行距離はバスのトリップメーターに表示された122Kmで、正解に近いものから順に6人が、また、22位賞は「212Km」と大きく外れたY氏がそれぞれご褒美を手中にしました。
次いで武川元老による「乾杯」、今年度の物故者3名に対する黙祷を行い、懇親会もたけなわのころ恒例のカラオケタイムに移行して18人が延べ20曲を熱唱、フィナーレは全員で手を取り合って「北国の春」を大合唱し、楽しく賑やかな宴の幕を閉じました。
野天風呂を楽しんだ人もいて、ご婦人たちからは「肌がすべすべ・ツルツルになった」とのご満悦(自己評価?)の声も聞かれました。
午後2時45分、一行は残雪の「いぶきの里」を後にして帰路につき、5時過ぎに無事海吉に帰着しました。
この日、英気を養った元気な高齢者たちは、新年度も子ども見守り活動、神社や遊園地の清掃活動などの地域貢献・社会奉仕にますます精出してくれることでしょう。
(写真、文:小野田)
カテゴリー:ニューストピックス