ごみ減量・資源化説明会
投稿日:2009年1月23日
岡山市では、2月から「ごみの有料化」が実施されます。
これは、可燃・不燃のごみは原則として岡山市の有料指定袋に入れて出すようになるほか、新たに資源化物として「ざつがみ」と「てんぷら油」が加わることになり、また、出村町内会では古布を出す日が変更になったりします。
このような”変革”のときを迎えるにあたり、町内会の皆さんが迷わず、間違わず、適正なごみと資源化物の排出をしていただくために、海吉出村町内会では総務部と保健衛生部の共催で「ごみ減量・資源化説明会」を開催することにしました。
富山学区には21個町内会がありますが、独自で説明会を開くのはわが町内会だけです。
説明会は、1月17日・18日(10:00~)、20日・22日(19:00~)の4回、出村公会堂に岡山市環境局の担当職員を招いて行われ、延べ参加者数は330人に上り、町内全世帯の約4割の方々が熱心に聴講してくださったことになります。
特に、初日は収容可能人員を大きく超過する135名の皆さんが詰めかけ、座席やスリッパ、それに講習資料も足りない事態となったことを申し訳なく思っています。
ともあれサイは投げられました。2月3日(火)が有料指定袋によるごみ出しの初日になりますが、会員皆様の知性とモラルより発する「ルールに則った適正なごみ出し」が行われることを期待しています。
(写真、文:小野田)
カテゴリー:ニューストピックス