とみやま総合防災フェアが開催されました

投稿日:2006年2月19日

2月19日(日)、富山小学校にて「とみやま総合防災フェア」が開催されました。海吉出村町内会からも大勢の町内会会員が参加し、防災の大切さを学びました。

開会式では上空からヘリコプター(ももたろう号)が市長からのメッセージを投下し、間近で見るヘリコプターの迫力に驚かされました。また、開会式後には海吉出村町内会の「少年消防クラブ入退団式」が学区の方々や来賓の方々が見守る中行われました。

フェアでは、「はしご車の搭乗体験」「土嚢作成体験」「三角巾取り扱い研修」「応急担架取り扱い体験」「起震車での模擬地震体験」「バケツリレー」「放水体験」「レンジャーによる人命救助」などが行われ、子どもも大人も真剣に消防署員の方々のお話を聞き、いろいろな体験ができたようです。

岡山市消防局管内では火災による死者が多発しているそうです。特に一人暮らしの高齢者の方が火災により亡くなっており、 一人暮らしの高齢者の方、高齢者と暮らしている家族の方は特に気をつけて欲しいとのことでした。

会場には、山陽新聞社の多目的活動車「さん太」も登場し、このフェアの号外を発行していました。

(写真、文:小野田)

カテゴリー:ニューストピックス

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