冬至(カボチャと柚子湯 岡山弁が一部あり)

投稿日:2017年12月22日

一年のうちで最も太陽の位置が低くなる日(冬至)は、本日(12月22日)、母谷区にもやってきました。(言うまでもなく、やってくるのは、当たり前の話ですが・・・)
冬至といえば、一般的によく言われていることは、カボチャを食べることと柚子湯につかることですね。我が家においても幼いころ(今から60有余年前)から、祖母からよく冬至に、「カボチャをよーけ食べて、柚子湯にゆっくりへーりゃー、風邪をひかんけー、そーしんせーのー。(カボチャを沢山食べて、柚子湯にゆっくりと入れば、風邪をひかないから、そのようにしなさい)」と言われておりました。
今では、孫もでき、そんな言葉を次の世代に伝えるような歳を迎え、また、そのようにしたいと考えております。
画像は、ご近所からいただいた立派な柚子と我が家で作ったカボチャで、いずれも母谷産ですので、地産地消です。
柚子湯は、とてもさわやかな香りに柚子の黄色が暖かさを倍増し、とても癒されました。
ただ、肌にピリピリ感がありますので、お肌の弱い方や柑橘類の皮にアレルギーのある方は、注意が必要ではないでしょうか。

冬至イコール「一陽来復(冬至を境に、陰の気がきわまって陽の気にかえる意)」
これからは暦通りに運気も上昇し、これから何かいいことがありますように!

冬至の「カボチャと柚子湯」の言われは、参考として次のサイトをご覧ください。
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カテゴリー:古里への想い

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