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ニューストピックス(2017年2月24日)

平成28年度第3回「富山学区あいさつ運動の日」

2月24日(金)早春の朝、今年度第3回目の「あいさつ運動の日」の行事が学区内のあちこちで繰り広げられました。

春とは名のみの凛とした空気の通学路では、「お早う」「行ってらっしゃい」という元気な声が飛び交う中を、小・中学生たちはそれぞれの学校へ向かいました。

通学路の要所には子ども見守り隊、小・中学校のPTA役員、それに小学校から東方面の通学路の要所及び小・中学校の正門付近には男女中学生が総勢46人(生徒会役員6人、学級委員長20人、生活委員20人)が展開〜配備し、元気に声をかけていました。

見守り隊やPTAの役員に迎えられて通学する児童(福泊地内)先生や仲間たちに迎えられて登校する中学生(富山橋交差点)

さらに小・中学校の正門付近には、学校の教職員(小学校正門には幼稚園の先生方も)、PTA役員、地域協働学校の役員などが立って、ここでも元気なあいさつの声がこだましていました。

富山小学校正門(1)富山小学校正門(2)

特に、今回の中学校正門の風景は圧巻で、男女生徒やPTA役員、警察官等がそれぞれ扮した5体の着ぐるみ(岡山市のイメージキャラクター「ミコロ」「ハコロ」、岡山県警のシンボルマスコット「ももくん」「ももかちゃん」、それに生涯学習のマスコット「マナビー」)が登校してくる生徒たちに愛嬌を振りまき、校門付近は朝の陽光とともに華やいだ雰囲気に包まれていました。

富山中学校正門(1)富山中学校正門(2)

取材してみて感じるのは「住民の関心と参加が低調」ということで、「どしたん?」「今日はなにしょん?」との声も聞かれる始末・・・。

参加するのは“関係者”だけで、通学路沿線の住民は無関係・・・という現状から抜け出すには、やはり住民の自治組織である町内会が組織として覚醒し、進んでこの「あいさつ運動」の主役の座にとって代わるぐらいの参画意識に目覚めてほしいものです。

(文:小野田、写真:横地・薄・和久野)

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