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ニューストピックス(2016年12月11,17日)

注連縄・正月飾りを作る(4) 吉備津岡辛木神社大注連縄更新

吉備津岡辛木神社の大注連縄(しめなわ)は、2年ごと正月前に新しく作りかえられます。

今年はその年にあたることから、特別に準備したわらを使って大注連縄づくりが行われました。

12月11日大安の日、午前10時、氏子18名が本村大谷邸にあつまり、わらの清めをした後、わら打ちを行い、注連縄の部品作りをしました。

特別に準備したわらのお清めわら打ち注連縄の部品づくり

12月17日大安の日、午前9時より氏子18名が大谷邸に集合し、氏子を清め、注連縄部品を清めた後、本殿用、拝殿用と2本の大注連縄の組み立てをしました。

大注連縄の組み立て

出来上がった大注連縄 そして、出来上がった注連縄を吉備津岡辛木神社に運び、本殿及び拝殿の古いものと取り替えました。

注連縄の運搬注連縄の取り替え

注連縄の大きさは、本殿は長さ280cm、胴周囲55cmです。拝殿は長さ360cm、胴周囲95cmです。使用した藁は85束です。

新しくなった本殿の大注連縄新しくなった拝殿の大注連縄

(文・写真:佐藤)

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