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ニューストピックス(2011年11月1日)

地域安全マップ作り授業の支援

11月1日午前、富山学区防犯協議会(とみやまの安全を守る会)の5名は、富山小学校3年生の行う「地域安全マップ作り」の授業を支援しました。

授業主体3年生の児童108人及び担任教諭3人
指導担任富山学区防犯協議会小野田、小幡、富岡、平井の各青パト隊員及び安井愛育委員会長
ボランティア保護者31名(うち、馬場PTA会長を含む男性3名)

地域安全マップオリエンテーション(パソコンルームにて) これに先だって、10月13日にはボランティア保護者を対象に事前のオリエンテーションを行い、今日のフィールドワーク本番を迎えたわけです。

午前9時05分、15の班に分かれた児童たちにそれぞれ2人の保護者が付いて学校を出発し、小学校近隣町内会の15のフィールドに展開しました。

児童たちは、自分たちの目線で「入りやすく、見えにくい」場所を順次探し出し、メモして10時過ぎには次々に学戻ってきました。

フィールド調査出発前のミーティング危険な場所を見定めてメモする児童たち

10時50分からは体育館でマップ作りです。

子どもたちは班ごとに分かれ、学校が用意した白地図に思い思いの形に切りぬいた付箋紙や色紙に見てきた情報を記入して貼り付け、1時間余りでカラフルな「地域安全マップ」ができあがりました。

体育館でのマップ作り適時アドバイスするボランティア保護者

最後は発表会です。

子どもたちは自分たちの作品について、「ここは○○だから危険だと思いました」などと順番に発表し、仲間たちや保護者から盛んな拍手を浴びていました。

班で作ったマップを発表する児童たち

子どもたちは、このマップ作りに至る過程での体験や思いを教訓に、安全で元気な小学生生活を送ってほしいものです。

(文:小野田、写真:薄・小野田)

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