大戸地区から 南方を望むと、西方からは宗谷山が、その手前に 東方からの高倉山が迫ってます。 その2つの山の様子が、大きな引き戸を 閉じた様に見えます。 この風景から、この地区が大戸と呼ばれるようになったそうです。 この引き戸の向こう側にある岡山市の中心部までのアクセスは、約10分です。便利です。 また、この引き戸のおかげで、気温は岡山市内より1.5℃も低いです。 夏は涼しくて、住みよい環境です。
かって19戸あったこの地域も、今や4戸になりました。 高齢化が進み、限界集落となってしまいました。 立派な棚田があるのですが、労働力が少なくなったので、米作はなくなりました。 現在 この地域では、イノシシ、タヌキ、キツネ、ヌートリア達が、大活躍しています。