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備陽記(1721年)では、中原新田村として紹介されているが、岡山藩主池田家の御納涼所記録(1757)には、中原村記とある。
以後も、中原村の名で記録されていることから、中原新田村を略して中原村と唱えるようになったと推定されます。
御野郡牧石郷中原村として、明治維新を迎えました。
明治4年の廃藩置県・明治21年公布(明治22年施行)の市町村制により、中原村は、玉柏村・畑鮎村・金山村・原村と合併し、御野郡牧石村大字中原となりました。
明治33年に御野郡と津高郡が合併し御津郡となり、御津郡牧石村大字中原となりました。
昭和27年には岡山市に編入され、岡山市中原となりました。 |
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