鮎帰には、応神天皇、神功皇后、玉依姫を祭神とする鮎帰八幡宮があります。
そこからさらに石段を150段登った所に19世紀初頭に建立されたといわれる氏神様が鎮座しておられます。
霊験あらたかで、私達氏子の先祖十数人が昭和12年から20年に至る戦争に従軍しましたが、一人の戦死者も出ませんでした。
牧石学区で戦死者の出なかったのは、我が町内だけだったとか・・・氏神様に守っていただいたお蔭です。
以前は、当屋、薮入り、お日待ち、伊勢講、さんじょう講など「神ごと」を行っていました。
今でも秋祭り(10月10日)、正月には町内全員でお参りしています。
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