東京2020オリンピック聖火リレー – 中止 - 岡山市

投稿日:2021年5月18日

令和3年05月19日(水)
石山公園 烏城公園

8日の報道によると,7日に岡山市は新型コロナウィルス感染拡大が続くことを踏まえ,公道で聖火リレーを実施するのは困難という考えを岡山県の実行委委員会へ伝えた模様です。報道によると,岡山県で8日,1日当たりでは過去最多を60人上回る男女189人の新型コロナウイルスの感染が確認されました。感染者が100人を超すのは3日連続です。岡山市は118人,過去最多を更新しています。それにより県は同日,岡山,倉敷市で19日予定していた聖火リレーの公道での開催を中止としました。岡山県知事は,公道開催の中止が全県に広がる可能性も示唆しているようです。岡山市の直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者は大阪府の73.41人と同水準の70.86人,急増が右肩上がりです。そのため罰則が伴う、まん延防止等重点措置の国への適用申請も検討しているということです。

12日の報道によると,岡山県は県内の新型コロナウイルス感染状況に関する判断を切迫度が最も高い「ステージ4(爆発的感染拡大)」に初めて引き上げました。新型コロナ対応の改正特別措置法に基づく県民への新たな協力要請を決めました。対象期間は14~31日。

岡山市中心部の飲食店などに要請していた営業時間短縮は同市と倉敷市の全域へ拡大しました。合わせて、緊急事態宣言の前段階となる「まん延防止等重点措置」の適用を国に要請しました。範囲は岡山,倉敷市の全域で期間は31日まで。

13日の報道によると,公道では実施せず,無観客の式典に替える方針を正式に発表しました。岡山県は19日に岡山城下の段(岡山市),20日に津山中央公園グラウンド(津山市)で式典を開き,ランナーが走らずに聖火のみを引き継ぐ「トーチキス」などを実施する方針だということです。

17日の報道によると,新型コロナウイルスの感染拡大を受け,公道の走行は取りやめ両日とも無観客の式典のみ。規模を縮小しての開催となる模様です。緊急事態宣言下に万全の感染防止対策を講じながら57年ぶりに聖火が岡山にともるということです。

19日,式典を行う時間は15:00~18:19(予定)となり,19日は岡山城下の段(岡山市)で井原,高梁市,吉備中央町,総社,倉敷,岡山市の順にランナーが登場。20日は津山中央公園グラウンド(津山市)で玉野,真庭,赤磐,美作市,奈義町,津山市の順に行う。トーチを持つ聖火ランナーは1列に並んで聖火をつなぐ「トーチキス」を行います。最終ランナーが聖火皿に点火して式典が終わります。会場に一般観客は入場できません。web管理人も取材は遠慮します。

※予定されていた企画は中止決定2021/05/07

岡山市は,東京2020オリンピック聖火リレーを19日水曜日午後6時より行います。起点が岡山市役所前,終点が岡山城南側下ノ段広場です。聖火は出発後,西川緑道公園沿いに北進,桃太郎大通りは東進,石山公園経由,旭川堤防歩道を通り烏城公園へ。コロナ禍ということで応援見学は控えましょう。ウェブ管理人は写真撮影を遠慮しています。19日の1日目,岡山県南部地域を聖火リレーされる場所は,井原市→高梁市→吉備中央町→総社市→倉敷市→岡山市です。20日は,2日目で,玉野市→真庭市→赤磐市→美作市→奈義町→津山市です。終点が,津山中央公園グラウンドとなります。

どうしても現地に入り,実地見学したい人は新型コロナウィルス感染拡大防止をしっかり対応されて静かに見守ることになると思います。



2021/05/18 聖火リレー セレブレーション会場 開催前日夕方の様子


2021/05/19

カテゴリー:おもしろ町内会めぐり

SNS
検索
ページトップ