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福居の見どころ

福居夜話 第1話 お塚様
 津島福居二丁目6番付近北斗住座9棟の西隣に「お塚様」と呼ばれる石板が祀られているのをご存知でしょうか。この石板は、福居付近にあったと伝えられる「津島ノ五ツぐろ(土偏+丸)」あるいは「塚ノ本ノ塚群」の中の一つ「お塚様古墳」で発掘された石室の天井石だと記録されています。【 … 】


福居夜話 第2話 天津神社 その1 〜 由来について 〜
 天津神社の由来については「舊記・来暦無御座候」(『備前國々中神社記』)ということですが、江戸時代以降、いくつかの文書に神社についての記録があります。【 … 】


福居夜話 第3話 天津神社 その2 〜 社殿・参道・鳥居・石灯籠 〜
 福居夜話第3話は、天津神社についての第2回目です。今回は、天津神社のハード面、すなわち社殿等の建物や金石について、やはり記録によりながら、各々の歴史をたどってみたいと思います。


福居夜話 第4話 天津神社 その3 〜 御祭神 〜
 天津神社の御祭神(ごさいじん)は、少彦名命(すくなびこなのみこと)と言われる神です。どのような神なのでしょうか。やはり、記録等を参考にしながらこの神についてもみてみたいと思います。


福居夜話 第5話 福輪寺縄手 その1
 さて、今回の福居夜話では、「福輪寺縄手(ふくりんじなわて)」をとりあげたいと思います。
 福輪寺縄手というのは、古代から近世まで津島(福居)を通っていたとされる道筋のことです。


福居夜話 第6話 福輪寺縄手 その2
 岡山藩の郡政に関わる諸々の記録を集めた『撮要録』(巻12)に、享保17(1732)年公儀から福輪寺縄手と篠之迫(ささのせまり)に関する問い合わせがあった際の回答文書が収められています。公儀がどのような理由で福輪寺縄手について問い合わせたのかはわかりませんが、江戸時代中期に福輪寺縄手について公の関心があったことは、興味深いことだと思われます。


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