富山学区連合町内会

　穏やかな師走の１２月６日の日曜日、富山学区コミュニティ協議会主催による恒例の”正月飾り作り講習会”がコミュニティハウスで開催されました。今年は新型コロナウィルス感染症流行を受けて、３密を避ける意味で、午前９時からと午前１０時４０分からのそれぞれ２０人程の班に分けて行いました。

 

　最初に、小橋富山学区連合町内会会長や来賓から「コロナに負けないで新年を迎える準備をしましょう」との挨拶があり、講師役の海吉本村町内会の有志による正月飾り作り講習会が始まりました。

 

　毎年、参加している人も居り、熱心に作業に取り組んでいました。しばらくすると会場のあちらこちらで個性ある正月飾りが出来上がり、歓声が沸いていました。

　この正月飾り作り講習会は、富山学区コミュニティ協議会の委託を受けた百間川緑地海吉広場愛護委員が主体となって、６月の”田植え”、８月の”稲刈り・天日干し”、１１月の”藁の加工”の作業により支えられています。

◆関連ページ → 「正月飾りを作る2020　―（１）田植え―」

◆関連ページ → 「正月飾りを作る2020　ー（２）稲刈りー」

◆関連ページ → 「正月飾りを作る2020　―（３）藁の加工―」

 

　新年には学区の各所で力作が見られることでしょう。

 

★ 参加者の感想 ★

　先日　行われました「お飾り作り」の会に参加させてもらいました。

　私は初体験で興味津々で出かけました。

　指導を受けましても、稲わらをなう事が出来ず、助けを借りてどうにか形になりました。

　閉会の御挨拶で沢山の方々のお手伝いで実施出来ている事、中でも稲わらの準備して下さった方には感謝の気持ちでいっぱいになりました。

　大変さがわかっただけでも得るものが多かったです。

　年末には、ダイダイ裏白ほんだわら昆布を飾り付け玄関に取り付ける事が楽しみです。

　お世話下さった皆様に心より御礼申し上げます。

　有難うございました。

海吉地区住民

2020.12.11

 

（文：横地、写真：薄）

 

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