正月飾りを作る2020 ―(1)田植え―

投稿日:2020年6月28日

 梅雨空の下、6月27日(土)午前10時から百間川緑地海吉広場愛護委員及び富山豊年踊り伝承会の児童5人とその保護者を含む約30人が田植え綱を使っての手植えをしました。

 これは師走にコミュニティハウスで開催される“正月飾り作り”用の稲藁を確保するために、富山中学校南門前の佐藤様の田んぼを借りて行っている恒例行事です。

作業開始のあいさつ

作業開始のあいさつ

植え方の説明を受ける

植え方の説明を受ける

 

 田植えが初めての子どもたちもおとなに交じって田んぼに入り、足を取られながらも懸命に手植えを行っていました。20分程で1.5畝ほどの田に“朝日”の苗を植えることができました。

(注:1畝=30坪)

一列に並んでの手植え

一列に並んでの手植え

田植え綱を使っての田植え

田植え綱を使っての田植え

 

 この稲は農家の方による施肥などの世話を経て、お盆の頃に刈り取り(青田刈り)をし、数日の天日干しを経て、年末を待つ予定です。

(文・写真:横地)

カテゴリー:ニューストピックス

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