第32回「オレンジカフェ青春」が開催
投稿日:2020年6月24日
6月22日(月)午前10時から富山公民館で「第32回オレンジカフェ青春」が開催されました。
新型コロナウィルス感染防止のため、3・4・5月の3回が中止となり4か月ぶりの開催となりました。参加者も事前申し込みで20名先着ということで限定して行われました。
はじめに公民館の田中さんから公民館利用上の注意があり、6月1日から新型コロナウィルス対策をとれる団体から利用してもらっているということで、マスクの着用、玄関での手指の消毒、参加者の体温、健康状態をチェックした参加者名簿の提出するとともに会議室の中でも3密が取れるように配置、1時間ごとに換気を行うなど注意がありました。
まず福森サポーターから開会のあいさつがあり、毎回全員で「青い山脈」を合唱していましたが、今回は演奏に合わせて拍手するように変えられました。
第一部は中区地域包括支援センターの加藤佳恵認知症地域支援推進員から岡山市の認知症施策についてということで次の3つについて説明がありました。
① 行方不明高齢者さがしてメール事業
② もの忘れ相談会
③ 認知症かかりつけ医制度
もの忘れがひどいとか認知症を疑われるときは中区包括支援センターにご相談くださいとのこと。(086-274-5172)
次に岡山ヤクルト販売(株)管理栄養士渡代伸子さんから「健康寿命を延ばす、いきいき生活とは?」と題してパワーポイントを使って分かりやすいお話がありました。
岡山県は平均寿命では女性が全国第2位、男性が第11位と長寿県であるが、健康寿命では女性が21位、男性が36位と後れを取っているとのことで、日ごろの生活に筋肉アップする軽い体操を取り入れていきましょうということでした。
(文・写真:湯浅)
カテゴリー:ニューストピックス