富山学区連合町内会

　梅雨の晴れ間の6月21日（日）富山コミュニティハウスにおいて、令和２年度富山学区各種団体定期総会及び離着任教師の歓送迎会が開催されました。例年5月に行われるこの行事、今年は新型コロナの影響で開催が危ぶまれましたがこのところの自粛の緩和で、ようやく開催の運びとなりました。手の消毒、マスク着用、席の間隔、換気等感染防止策を施したうえでの実施で、例年総会後に行う懇親会は見送られました。

 

　連合町内会、自治振興会、コミュニティ協議会、地域協働協議会、防犯協議会、交通安全対策協議会、社会福祉協議会の順に昨年まで4時間半かけていたものを2時間に短縮し、出席者数を限定しての開催です。各団体それぞれ滞りなく必要な議決をし、定期総会を終えました。

　続いて、富山小学校建学の地記念碑建立の紹介が同期成会事務局長の小野田利正氏よりありました。これは１８８２年（明治１５年）上道郡富山村吉富小学校（現在の富山小学校）が現ＪＡ富山支所の地に創設され、幾多の学区民が学んだ史実を後世に伝えるために、岡山市の「岡山歴史のまちしるべ」事業に同期成会が応募し建立が実現したものです。これまでの経緯についてはニューストピックス２０２０年３月２８日及びその関連ページを参照。

◆関連ページ → 富山小学校建学之地記念碑

　最後に、今年4月に富山学区を離任の富山中学校延原まどか前校長、富山小学校根木克明前教頭にお礼の花束を贈呈し、新たに着任の中学校森川靖志校長、小学校三村忠教頭の紹介がありました。また、コロナ休校から再開後の小中学校の様子について、廣畑則子・森川靖志両校長よりお話がありました。

 

 

　当初はどうなることかと危ぶまれましたが、何とか開催できました。

（文：行枝、写真：横地）

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