会長あいさつ
前任の笠原一郎会長のご勇退に伴い、図らずも平成30年度より富山学区連合町内会長、兼ねて同電子町内会長に就任した小橋一郎です。
富山学区は、操山山系の山懐に抱かれ、人工の運河「倉安川」が流れる恵まれた自然環境の中にあり、池田家の菩提寺である名刹曹源寺や数々の古墳群、歴史
遺産のある緑豊かで文化の香り高い由諸ある土地柄です。
戦後の開発ブームの到来により農地は宅地化され、操山丘陵の南斜面までもが住宅地へと変わってゆき、いまや世帯数約6千余、人口約1万3千600余に及ぶ岡山市街地のベッドタウンとして位置し、こども園、幼・小・中の校園も擁しています。
富山学区では2007年(平成19年)9月に電子町内会が発足し、運営委員会を中心に会員のITスキルの向上、会員相互の親睦、郷土の昔と今の紹介、学区内各種団体・グループの活動紹介はもとより、毎年新たなテーマを設けての取材と情報発信を意欲的に展開しております。会員はもとより、異郷で暮らす学区OBの皆様にとっても、電子町内会が心の架け橋としての新鮮かつ有為な情報の発信と共有に貢献する傍ら、将来に向けて「学区の電磁歴史図書館」としての地歩を固めつつあることを誠に喜ばしく心強く思います。
富山学区が、「いきいきと活力に溢れ魅力ある学区」と住民の皆様に思って頂ける様に全力を尽くすつもりです。どうぞ、よろしくお願いします。
2018年(平成30年)5月20日
富山学区連合町内会・富山学区連合電子町内会
会長 小 橋 一 郎