富山地区元気の出る会7月例会が開催

投稿日:2023年8月1日

 7月31日(月)午後1時30分から富山公民館で富山地区元気の出る会の7月例会が行われました。

 元気の出る会には、なじみの薄い方もおられるかと思いますが、障がい者や高齢者が住み慣れた地で安心していきいきと暮らしていけるように、介護者やボランティア達と月一回集まって、話をしたり歌を歌ったり、お菓子などを食べて楽しい時間を過ごしているものです。

 この会は社会福祉協議会の支援で中学校区ごとに設けられており、冨山地区では平成3年1月に岡山市内で最初に誕生し、32年の歴史がある組織です。毎月第3月曜日午後1時半から3時まで行われています。

開会の挨拶をする小西副会長

三村所長と栁瀬主事

 今回は、岡山市社会福祉協議会中事務所三村一平所長と栁瀬主事を迎えて、社会福祉協議会の仕事や役割などについて話がありました。

 また、今回は新見公立大学の地域福祉学科専攻の学生さん3名が実習を兼ねて参加していました。

 三村さんの話の後、民生委員の伊達さんの指導で簡単なストレッチ体操で気分をほぐし、本日のメインであります紙コップを使った「ひよこづくり」が行われました。指導者の説明の段階では簡単なようでしたが、いざ実際に作ってみると細かい点で悩むようなところもあり脳トレに大いに役立ちました。

閉会の挨拶をする内田会長

 孫たちの土産ができたところで、ボランティアさんが作った白玉ぜんざいをいただきながらおしゃべりをしたり、自慢ののどを披露したりして楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。

紙コップとは思えないほどかわいいひよこ

 最後に、冨山地区元気の出る会のテーマ曲「今日の日はさようなら」を坪田さんのギター伴奏で合唱してお開きとなりました。

(文・写真:湯浅)

 なお、次回の8月は中止となり、9月に岡山ふれあいセンターで行われる「いきいき交流会」でお会いすることになります。  

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