第4回とみやま未来塾「まちづくり講座」開催
投稿日:2022年7月25日
7月24日(日)午後1時から富山公民館において、富山学区連合町内会と富山学区安全・安心ネットワーク協議会共催の「第4回とみやま未来塾まちづくり講座」が開催されました。
この講座は、富山学区小地域ケア会議が過去2回学区の全世帯に行ったアンケート結果に基づいて計画されたものです。「いつまでも住み続けたい富山」を実現するための勉強会で、今回は4回目の講座で「あつまれ!レインボーアットホーム」について話がありました。
はじめに、富山学区連合町内会小橋一郎会長から「今年度のとみやま未来塾まちづくり講座は、1回目:まちづくり講座が生まれた経緯、2回目:地域の防災組織づくり、3回目:SDGs作戦についてをテーマに開催しました。4回目の今回は子どもたちの居場所づくりとして、今年4月にスタートした「あつまれ!レインボーアットホーム」(略称:あつレボ)について取り上げました。子どもたちが大きくなった時、あつレボのことを思い出してくれることを願うものです」とのあいさつがありました。
講座は、石川由美子会長から「あつまれ!レインボーアットホーム」が設立された経緯について話がありました。次に、あつまれ!レインボーアットホーム湯浅恵子副会長から6月のプレオープンや7月の第1回目の参加者数や来場者の反応について報告がありました。また、今後の問題として参加したくても家庭の事情や第2金曜日の午後3時30分からという時間などの関係で参加できない方については、どうすればよいかなど対応について話がありました。
休憩を挟んで参加者全員のグループ討議が行われ、開催場所を公民館以外で行う場合どこがいいか。内容としては、どんなことをしたら参加者が増えるだろうかなどが討議されました。
最後に、富山学区小地域ケア会議難波徳行事務局長が「とみやま未来塾は若い世代から子どもたちへ学びの風土をつくること。住民の皆様が学区内の諸団体に属してやがてリーダーになっていただくこと目的としていること。それがとみやまの町が住みよい街として残っていくことである」と語っていました。
(文・写真:湯浅)
カテゴリー:ニューストピックス