とみやま未来塾「気候変動の地元学」第3回学習会

投稿日:2020年10月4日

  とみやま未来塾「気候変動の地元学」の6回にわたる講座、その第3回目が10月3日に行われました。とみやま未来塾はESD・SDGsに基づく富山学区諸活動の活性化と地域の担い手育成をめざすものです。

 本日は学区より23名が参加しました。また、当塾の講師・山陽学園大学白井教授のゼミナールより1学生、コーディネーター・同大学高橋准教授の教え子4学生、山陽学園高校地歴部で海ゴミゼロ活動の経験がある女性1人、京都市のNPO法人環境市民より1人、公民館より2人、総勢34人により行われました。

 公民館・澁谷館長より本日の講座の流れについて説明があり、続いて白井信雄教授による「気候変動の地元学・適応編」の講義とワークショップが行われました。

 ワークショップでは、「今後最大限の緩和策をとっても気候変動は進行すると言われている。2050年を想定し、気候変動に適応するにはいかにするか」について、次の5テーマについて話し合いました。

  (1)熱中症  (2)水土砂災害   (3)消費行動  (4)地域文化  (5)野生生物

学習会の様子

学習会の様子

 

 前回に引き続いてのワークショップで参加者も多少慣れてきたのか、貴重な意見が多くの参加者から出されていました。次回は12月19日に開催されます。

(文・写真:行枝)

カテゴリー:ニューストピックス

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