「とみやま助け合い隊サポーター会議」の開催

投稿日:2019年7月1日

 6月27日(木)18:00から、冨山公民館において「とみやま助け合い隊サポーター会議」が開催され、総勢19名が参加しました。

開会のあいさつをする小橋会長

開会のあいさつをする小橋会長

制度について熱く語る難波事務局長

制度について熱く語る難波事務局長

 

 とみやま助け合い隊は昨年4月に発足し一部町内においてテストラン(試験運用)を実施する等の準備を経て、本年1月より学区全域に対象を拡大して運用を開始、今日にいたったものです。 この度は、本格稼働からほぼ6ケ月が経過したこともあり、この間の利用状況や課題等について協議すべく会議が開かれた次第です。

熱心に説明を聞く参加者

熱心に説明を聞く参加者

 当団体は、住民の日常生活における困りごとはもちろん学区内諸団体や事業所の困りごとの支援も想定しており、「誰もが住み慣れたこのまちで、末永く、自分らしく暮らせるまち」の実現を活動目的としています。

  仕組みは簡単で、支援希望者が事務局(080-3051-0111)に支援を依頼すると、コーデイネーターが最寄りのサポーターを斡旋してくれるという制度です。もちろん、サービス料として若干の費用がかかります。(所要時間30分までは300円、以後所要時間10分ごとに100円加算、また、人数が増えればその人数分が加算されます。)

  これまでの実績では、草取り・剪定・庭掃除が一番多く(26件)、次が病院や買い物の付添い(16件)です。そのほかごみ出しや買い物、食事作りや衣類直し、パソコンの指導など合計では、60件の要請がありました。

  「今後、支援の要請は増えてくると思われますが、問題はサポーターの不足です。町内によっては、サポーター不在のところもあるので、ぜひ、お気軽にサポーターとして登録をお願いします。やさしさと感謝があふれる!そのようなまちができるといいですね」と事務局員が語っておりました。

  「※第2回目のサポーター会議は6月30日(日)13:30から富山公民館で開催が予定されています」

 詳しいことは、事務局・コーディネーター(080-3501-0111)にお問い合わせください。

                             (文・写真:湯浅)

カテゴリー:ニューストピックス

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