富山学区連合町内会

　富山学区に東西に横たわる倉安川の改修工事は、集中豪雨時における流域沿岸地内の住宅地への浸水対策を目的として、平成元年ごろから順次行われています。

 平成３０年度は、昨年度に引き続き河床改修工事が海吉地区で行われました。

〔海吉地区〕作業期間　平成３１年１月～令和元年６月

　昨年度地盤改良した〔海吉１２７１番地先辺り〕から富山橋手前まで約100mの区間を1.2ｍ掘り下げ川底にＬ型コンクリートを設置し固定します。総工費２５００万円です。

 

工事箇所から亀池邸を望む	工事箇所から富山橋を望む	富山橋から北方向を望む
2019年2月  重機が入り、両端にトンパックが据えられ作業体制が整いました
富山橋から北方向を望む	富山橋を望む
2019年3月　鉄製の矢板を打ち込み、南側から掘っていきます
富山橋から北方向を望む		富山橋を望む
2019年4月初旬　約1.2ｍ掘り下げました
2019年4月中旬　川底にコンクリートを敷設Ｌ型コンクリートを設置
2019年5月中旬　鉄筋を敷設して底面を全面コンクリートに
2019年5月下旬　岸との隙間を埋めて完成です
2019年6月上旬　両側のトンパックが外され通水されて、全ては水の中へ

 

（文・写真：太田）

カテゴリー:倉安川