平成30年 とみやま防犯と安全の集い
投稿日:2018年8月28日
8月最後の日曜日の26日午後1時30分から、富山公民館にて富山学区防犯協議会と富山学区交通安全対策協議会の共催で「とみやま防犯と安全の集い」が開催されました。
各町内会、地域協働協議会、富山中学校、同PTA,富山小学校、同PTA,青少年育成協議会、交通安全母の会、交通安全協会富山支部、少年警察協助員、交通警察協助員、子ども見守り隊、地域安全推進員、青パト隊、各老人クラブ、各いきいきサロンから総勢100名余りが出席しました。
集いは浜辺富山学区防犯協議会会長の司会進行と富山ハートフルバンドの軽快な演奏で始まりました。
そして岡本富山学区交通安全対策協議会会長の開会あいさつの後、富山交番の髙市巡査長より富山学区の犯罪・交通事故の発生状況等の話がありました。
今年の上半期は昨年と比較して犯罪件数は減少しているが、車上狙いが発生しており注意して欲しい。これから2学期が始まるので子どもへの声掛け事案や交通事故に注意が必要。また、今年は猛暑で熱中症により道端に座り込んでいた人もいた、まだ暑い日が続くので注意を。
とのことでした。
次に、岡山中央警察署交通第一課蓮尾巡査部長より交通安全講話がありました。
富山学区では残念ながら昨年1件の交通死亡事故が発生した。今年は昨年に比べて事故件数は減少傾向にあるがこれからも気を引き締めて注意を。
特に高齢者には交通安全5則“ま行で交通安全”を心掛け事故に遭わないように。
との事でした。
続いて岡山中央警察署シルバー・セーフティ・サポーターの磯島さんと新さんによる自転車運転マナーなどが人形劇で演じられ軽妙なやり取りに会場は笑いに包まれていました。
そして岡山中央警察署生活安全課の丸本課長より特殊詐欺に対する防犯講話がありました。
岡山中央署管内で今年7月末現在認知しているだけで4件、466万円の被害が発生している。最近は架空請求詐欺や名義貸し詐欺が増えており“詐欺撃退五箇条”で被害に遭わないように。
との話でした。
約2時間にわたるイベントは無事終了し参加者たちは交通事故防止と特殊詐欺阻止を胸に家路につきました。
(文・写真:横地)
カテゴリー:ニューストピックス