正月飾りを作る2018 ―(1)田植え―
投稿日:2018年6月27日
梅雨の合間の晴れた6月24日(日)午後4時から富山中学校南門前の佐藤様の田んぼをかりて正月飾り用の稲藁を確保するための田植えを行いました。
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田植え前のあいさつ
参加者は百間川緑地海吉広場愛護委員や近隣町内会有志及び富山豊年踊り伝承会の小学3~6年生8人と保護者の総勢40人程で、約1畝半の田に農家から頂いた“朝日”の苗を田植え綱を使っての昔ながらの手植えをしました。(注:1畝は約30坪)
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一列で田植え1
初めて田に入る子どもたちも農家の方から教えて貰い、一列に並んで上手に植えることができました。豊年踊りには田植えの動作も入っておりこの経験が生かされることでしょう。
また子ども達にはきっと一生の良い思い出として残る事でしょう。
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一列で田植え2
この稲は肥料散布や日々の見回り等を経てお盆の頃に刈り取り(青田刈り)、数日の天日干しを経て年末の“正月飾り作り”に使われます。
(文・写真:横地)
カテゴリー:ニューストピックス