県道飯井宿線バイパス工事についてご報告
投稿日:2023年3月13日
古都学区振興対策協議会 会長
県道飯井宿線バイパス工事についてご報告します。
全長2.55kmの内、第一工区(南方上宮脇地区から南方下出屋敷地区間)の1.2km間で施工されています。現在は道路の南北両サイド部分のコンクリート製水路を設置しています。令和6年度からは舗装工事が始まる予定です。バイパス工事の関連工事としては通学路の安全対策の一環として、市道3号線(出屋敷道の北側部分から県道間約125m)の拡幅工事(幅員約7m)にも着手します。
バイパスの工事予算の関係で当初の計画予定よりも遅れていますが、着々と工事は進んでいます。今後は出屋敷道から西側の第二工区への着手に向けて引き続き要望をしていきたいと思っています。
また、市道下23号線(中区下地区のお墓前道路)及び市道南方3号線の拡幅工事が完成し、通学路の危険度が高くなっています。そこで、令和4年11月、中区財田学区連合町内会、中区下町内会と古都学区連合町内会、古都学区振興対策協議会で意見交換会を開催し、今後も双方お互いに問題点を提案し、協力し合って各関係各署に要望していく事で合意しました。
今後とも古都学区が安全で住みよい地域になるように望みますので、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。