古都コミュニティニュース【古都地区高齢者福祉推進協議会】
投稿日:2020年5月11日
これからの高齢者福祉について
我が国も「高齢化社会」となり、高齢者福祉に対する考え方も時代とともに変わってきています。
従来の「介護」という枠組みだけではなく、高齢者が尊厳をもって自分らしく生活し、社会との繋がりを持ち続けることがますます重要になってきました。
公的な高齢者支援の中心は介護保険制度ですが、近年は「施設で過ごす」ことから、「住み慣れた地域で暮らす」ことへとシフトしています。
地域の公的機関が中心となり、更に地域の住民が共助という考え方の中で、医療・介護・予防・生活支援などを一体的に提供する仕組みづくりが求められています。
また、高齢者福祉は「助ける」&「助けてもらう」そんな状況だけを想定したものではなく、健康な高齢者はその経験やスキルを活かし、社会に貢献することもこれからの高齢者福祉の中で重要な考え方だと思います。
高齢者が社会参加することで、背景に地方の人口減少社会という実情を抱える中、高齢者が社会の一員としてもっと活躍できる場が得られることは、高齢者の生きがいの維持にとっても大切です。
現代の高齢者福祉のあり方で目指すべきは、「生活の質」という視点です。
健康の維持をベースに、何かに興味を持って、自身のやりたいことをやる。そのことが社会貢献に繋がり、生きがいとなる。この循環が充実した生活をもたらします。
高齢者福祉推進活動は、そのきっかけづくりや社会参加の場の提供などの一助となればと考えています。
古都地区高齢者福祉推進協議会
事務局長 難波 新吾
カテゴリー:コミュニティ協議会
古都学区連合町内会



