昭和29年㋙ぶどう出荷のお祝いin宿公会堂

投稿日:2024年3月11日

古都ぶどう作りの歴史

宿公会堂
ぶどうの木箱のイメージ

古都宿公会堂にある一枚ものの座卓を、2023年7月に修繕しました。70年ものとは思えないとても美しい仕上がりです。

この座卓は、昭和29年古都の山でたくさんのぶどう作り全国に出荷するお祝いとして、須田製材所(岡山県美作市)より贈られたものです。

昔、㋙ぶどうは木箱に入れて出荷していました。古都地区のあちこちからは、コンコンと釘を打ち付けて木箱を作る音が聞こえていました。また当時はぶどうが痛まないように、木を削ったものを緩衝材として使っていました。

㋙ぶどうと須田製材所は、とても深いつながりがあります。

2023年12月撮影

カテゴリー:ぶどう作りの歴史 ぶどう紹介 地域紹介

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