山椒の実

投稿日:2018年12月27日

「山椒は小粒でぴりりとからい(大辞林 体は小さくても、気性や才覚が目覚ましくて、あなどれない。)」の諺になている山椒の木につけている実です。ご近所の裏庭に生えていました。
山椒は、木は擂粉木、若い芽は木の芽和え、緑の実はつくだ煮、赤くなった実は乾燥させ皮と種を選別し、皮をすりつぶし粉山椒として用いるなど色々と使用範囲の広い植物といえるのではないでしょうか。黒い種は食用にはしていないようです。
山椒の木は雌雄があり画像のように、実を付けるのは当然ながら雌の木になります。

カテゴリー:ふるさとの花や生き物

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