21日は夏至(げし)でした

投稿日:2020年6月23日

6月21日は24節句の夏至でした。母谷地区のメイン農家の苗代も20日には田植えが終わり、21日には新田の田んぼが理大生の協力で、今日は日南の田んぼが息子さんの力で
田植えされ、これで完了のようです。豊作になりますように!!!
ガクアジサイの花が真っ盛りで美しくさいていました。手前には半化粧の花が色づいてきています。

21日は父の日でもあり、私は近くの喫茶店でライブ中継用に録音されている音楽を聴きながら果物のカレー、野菜サラダ、ドラゴンフルーツジュースのセットをいただきました。
ユーチューブでのライブ放送も何とか見ることができましたが、9月には御津中吹奏楽部も含めて生演奏を聴けたら幸せなのですが。

夏至(げし)
日本の行事・暦 >  二十四節気より抜粋
6月21日頃(2020年は6月21日)。および小暑までの期間。太陽黄径90度。
芒種から数えて15日目頃。
一年で、昼間が最も長く、夜が最も短い日。冬至と比較すると、昼間の時間差は4時間以上もあります。暦の上では夏季の真ん中にあたりますが、実際には梅雨の真っ盛りで、農家では田植えに繁忙を極める頃。暑さのピークは1カ月ほど先になります。
冬至にはかぼちゃを食べる風習がありますが、夏至は地方によって様々で、関西ではこの日にタコを食べる習慣があり、関東地方では焼き餅をお供えたりします。
沖縄では、この頃に吹く季節風を「夏至南風」といいます。この風が吹くと、梅雨が明けて本格的な夏の訪れるそうです。
二見興玉神社 夏至祭
太陽のエネルギーが最も溢れる夏至の日の出と共に禊をする祭典で夫婦岩の前で行います。
古くから二見浦一帯は、伊勢参宮を控えた人々が心身を清め、罪穢れを祓うべく、禊祓をされた場所でした。
午前3時30分より夏至祭が斎行され、続いて日の出の時刻(午前4時40分頃)に合わせて禊行事が行われます。
※夏至の前後1か月だけ、夫婦岩の間から朝日が昇ります。

半化粧 (はんげしょう) (半夏生(はんげしょう)、 片白草(かたしろぐさ))
・毒痛み(どくだみ)科。
・学名  Saururus chinensis
Saururus(ソーララス)は、ギリシャ語の「sauros(トカゲ)+ oura(尾)」が語源。
トカゲの尾のような 穂状の花序から。
・開花時期は、 7/ 1 ~ 7/20頃。
・上の方の葉っぱが、ペンキをべったり塗ったように白くなるのがおもしろい。
・「半化粧」「半夏生」「片白草(かたしろぐさ)」 など、いろんな呼び名がある。
・花期に葉が白くなるのは虫媒花であるために虫を誘う必要から
このように進化したのではないか、といわれている(白くて目立つ)。
・花は葉と同じく白で、紐状。
・花が咲き終わって夏の盛りの頃になると、白い葉の白い部分は色落ちして、ふつうの緑色っぽくなる。

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