紙工のセツブンソウ
投稿日:2019年2月10日
首を長くして待っていました隣の紙工地区に自生しているセツブンソウが今年は、昨年より10日ほど早く咲き始めました。
セツブンソウは環境省及び岡山県で指定されている準絶滅危惧種でもあり、自生地では地元の方により手厚く保護されております。しかしながら、自生地の一か所では、十数年前にイノシシの被害にあい個体数も激減しておりましたが、最近は、なんとか回復基調にあり、可憐な花が結構確認できるようになっていました。一方、もう一か所の自生地ではあたり一面、花を咲かせていました。 豊かな自然の中で、環境が破壊されることなくいつまでも咲き続けて、後世に残してもらえるように願っています。 この花に続き、同じく同地区では、ユキワリイチゲ、アマナ、カタクリ、ホソバノコバイモ、カタクリ等次々と咲いていきますので思うだけでワクワクしてきます。 いうまでもなくこれらの花たちも自生しています。 順次、また、ご紹介させていただきます。
カテゴリー:ふるさとの花や生き物