マユタテアカネ

投稿日:2018年9月12日

9月12日に「アキアカネ」と投稿しておりましたが、次により「マユタテアカネ(雄)」と判明いたしました。訂正(9月17日)してお詫びいたします。
下記画像の赤丸参照
1. 顔に黒い斑紋がよく目立つ。眉毛(まゆげ)がついてるようです。
2. 習字で言うとこの「止め・はね」の”はね”のような反り返りがある。
マユタテアカネヒメアカネ

数日前より朝夕めっきり涼しくなってまいりましたが、これとともに里ではアキアカネが群れ飛ぶようになってきました。
これとは別に、裏山を散策していた時に見つけた「マユタテアカネ」です。
アキアカネは、先ほど述べましたように集団で飛び回っているのを幼いころから見てきていました。しかしながら、今回のように単独で飛び回っているの確認したことがなくて、ナツアカネかと思いましたが、ナツアカネは、頭部や胸部も赤く、マユタテアカネは、頭部や胸部はあまり赤くなりません。アキアカネは夏の間は、山に登って避暑し、秋が近づくと里に降りて来るそうで、里で群がって飛んでいるものとは、おなかの朱がこの画像のように際立って赤くはないですね。
この写真は裏山での朝方に撮影したため、軍手を脱ぎその場じっとしてカメラを構えていたことから、やぶ蚊に何か所ではなくて何十か所も手の甲や額、頬、首、耳など沢山刺され苦労をしましたが、なんとかカメラに収めることができました。

カテゴリー:ふるさとの花や生き物

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