御津の山城巡り2(玉松城)

投稿日:2018年3月10日

2月20日の徳倉城攻めに続き、今回は御津の山城攻め第二弾として玉松城址の紹介です。登り口は、妙覚寺西からで道林寺丸跡・本丸跡・二の丸跡から御津支所北までのコースで、登り30分・休憩30分・下り30分の1時間半でした。下記は玉松城の紹介として「みつの文化財」パンフレットより引用させていただいております。「御津の山城」パンフレットにあります3つの代表的な山城跡めぐりもあと1つになりました。頑張って今月中に攻め落とさなければ!

○金川城(玉松城)跡○
金川の臥龍山にある中世の山城です。1339(暦応2)年に松田元喬が築いたようです。 1480 (文明12)年に松田元成が本拠地を富山城(岡山市)から金川城に移して、松田氏が11代250年間在城しました。 1568 (永禄11)年に元輝・元賢は宇喜多直家・伊賀久隆に攻められ落城しました。その後、宇喜多春家が入城、さらに日置忠俊が城を修理しましたが、1615(元和元)年にこわされました。本丸は東西80m、南北90mの広さがあり、井戸、石垣、空堀も残っています。また、瓦片もちらばっています。

上右:妙覚寺西登り口 上中:道林寺丸跡より下田を眺める 上右:本丸跡
下左:杉の木井戸跡  下中:二の丸跡より金川を眺める  下右:カクレミノ 御津公民館主催講座「みつ自然かんさつ」参加者の方がプレートで教えてくれました。勉強になりました。

 

カテゴリー:地域ニュース

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