野山での注意

投稿日:2017年8月7日

岡山県環境保健センター PDF より

夏休みも残り半分となりましたが、キャンプや蝉取り・昆虫採取などまだまだ野山に出かける機会も多いとおもいます。
そのような中で、神戸での小学生が毒蛇のヤマカカシにかまれ、一時、重体となるニュースや野良猫にかまれた50代の女性がマダニが媒介する感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」を発症し、10日後に死亡していた事例もあるようです。後者の場合はマダニの存在が気になるところですが、岡山県環境保健センターからも、「マダニに注意」啓発を行うため次のホームペジURLで公開しています。

 「野山にいるマダニにかまれてうつる感染症の患者数が増えている。今年に入り、発熱が特徴の「日本紅斑熱」は100人を超え、過去最多だった昨年を上回る勢い。致死率の高い「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」も、7月下旬時点としてはこれまでで最も多い。夏休みで野外での活動が多くなる中、森や草むらに入る際には、肌の露出を減らすよう専門家は注意を呼び掛けている。」(「 」内は、毎日新聞 8月7日 マダニ感染症 過去最大 記事より)

カテゴリー:おしらせ

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