川崎病院
平成24年1月31日 火曜日
旧深柢小学校跡地利用
川崎病院(学校法人川崎学園)が旧深柢小学校跡地(12000平米)を賃貸して整備する基本構想が新聞発表されています。1月30日の岡山市議会総務委員会で公表されました。開院は2015年を目指す模様です。
2012/2/2 定期借地契約 岡山市と学校法人川崎学園は平成24(2012)年2月1日に定期借地契約を締結しました。賃貸期間は同日から平成69(2057)年1月31日までの45年間。賃料は年額4307万9千円。建物の解体工事は2月中に始める予定。新築建物は地上14階(高さ70メートル)地下2階、延べ床面積は6万6千平米(地下駐車場除く)。病床数は650~700(旧基準の現病院は749)。医療機器を含めた建築費は約250億円。18科目、救急医療、がん治療の新機器も導入、高度治療の提供。川崎医科大附属病院として医師や看護婦の育成。災害対応建築、避難場所に多目的ホールや集会室の設備をあてる。旧深柢小学校は岡山南中央小学校となり平成17(2005)年3月に閉校。
2012/2/6 坂手行義(川崎医科大学附属川崎病院院長) 平成24年2月4日死去 享年73歳