activity20110216 of 内山下地区連合町内会2011

活用方針など

２月定例岡山市議会が１６日に開かれました。髙谷茂男市長は所信表明で，旧深柢小学校跡地の活用について，本年度中に市の方針素案を示す意向を明らかにしています。

リンク：内山下コミュニティハウスで開かれた説明会 2011-9-24

※１　笠井英夫氏（東中山下町内会長）は，平成２２年８月６日に髙谷茂男（岡山市長）に川崎病院の移転建て替えを求める陳情書を，宮武博（岡山市議会議長）には署名（８２０３人）と陳情書を提出した。その後日，属する深柢地区連合町内会は臨時総会を開き東中山下町内会を除籍決定となる。引き続き川崎病院の説明会と市民による川崎病院移転建て替えを求める署名活動は広く行われている模様。

※川崎病院による説明会　開催を要望する旨を同病院へ伝えることにより説明会が開催できる。詳しくは川崎病院へお問い合わせください。

※同説明会　第一回開催日・平成２２年８月１０日　　開催場所・川崎病院　出席・２０名　町内会・東中山下五丁目　要望・同町内会笠井英夫会長

※同説明会の開催場所　川崎病院(中山下)　蓮昌寺(田町)　内山下コミュニティハウス（表町)　廣珍軒(新西大寺町)　下之町アーケード内(表町)　ほか

※同大集会　平成２２年１１月１５日　開催場所：三丁目劇場　出席・３００名

※陳情　平成２２年８月６日　髙谷茂男（岡山市長）に川崎病院の移転建て替えを求める陳情書

※除籍　平成２２年８月　深柢地区連合町内会　東中山下町内会の除籍を決議

※岡山市議会　平成２２年９月定例会　継続審査

※岡山市議会特別委員会　平成２２年１１月２２日　深柢小を復活させないといけないという判断をもっていない（鈴木康義統括審議監）

※陳情　平成２２年１１月２６日　岡山市議会に川崎病院誘致に賛同する署名簿を提出　９月までに８８０９人　今回１２７３人　計１００８２人になったと議会および市に伝えた

※岡山市議会定例会　平成２２年１１月２９日　審議

※岡山市議会総務委員会　平成２２年１２月１０日　陳情採択　跡地に川崎病院（中山下）の誘致を求める地元住民などの陳情を賛成多数（委員長を除く８人による採決で賛成６人反対２人）で採択　病院誘致の陳情は東中山下五丁目町内会など１０件　小学校復活（深柢地区連合町内会など）を求めた陳情２件は賛成少数で不採択

※岡山市議会１１月定例会本会議　平成２２年１２月１５日　採決

※要望　平成２２年１２月２２日　髙谷茂男岡山市長に新病院建設のための跡地利用を要望　学校法人川崎学園(倉敷市松島)川崎明徳理事長　市長は公共性をふまえて検討する～本年度中に結論を出したい～

※除籍　平成２３年１月　深柢地区連合町内会　天瀬東町町内会と大雲寺町民生会を除籍

※岡山市長定例会見　平成２３年１月　深柢地区連合町内会（赤木實男会長）で内部対立が起きている問題で、高谷茂男市長は２８日の定例会見において「自治会なので、自分の所で解決していただきたい」と述べ、町内での解決を求めた市長記者会見　岡山市のホームページへ

※岡山市当局の活用方針（素案）、市議会総務委員会（松岡茂委員長）に提出　平成２３年３月　川崎病院（北区中山下２丁目）を経営する学校法人川崎学園（川崎明徳理事長）からの要望を受け入れて、４月から医療機関として方向付けるとともに、グラウンド部分は災害時の避難場所として確保するよう求めた。

※脱会　平成２３年１月　深柢地区連合町内会　寺之内町内会が脱会

※脱会　平成２３年２月　深柢地区連合町内会　磨屋町町内会と天瀬荒神町町内会が脱会

※岡山市　平成23年3月22日（火曜日）から平成23年4月21日（木曜日）まで，当局がまとめた「岡山中央南（旧深柢）小学校跡地活用方針（素案）」に対する市民の意見を聴くパブリックコメントが始まりました。同市企画局へ４月２１日（必着），寄せられた意見を踏まえ６月定例市議会に案として示す予定の模様です。岡山市ホームページのパブリックコメントのトップページhttp://www.city.okayama.jp/category/category_00001361.html　　岡山市ホームページのパブリックコメント　岡山中央南（旧深柢）小学校跡地活用方針（素案）のご意見募集についてhttp://www.city.okayama.jp/kikaku/kikaku_t00007.html

※岡山市　市主催は初めて。旧深柢小学校跡地の活用方法について市民意見を聞く説明会を開く。4月15日から21まで，市内五箇所にて。近日に3月の活用法新案をまとめる作業に反映する。15日，三丁目劇場（北区表町）。18日，北ふれあいセンター（北区谷万成）。19日，南ふれあいセンター（南区福田）。20日，岡山ふれあいセンター（中区桑野）。21日，百花プラザ（東区西大寺南）。問い合わせ，086-803-1040，岡山市企画局。http://www.city.okayama.jp/kikaku/kikaku_00265.html

※岡山市　平成23年5月17～18日　市(4名)，川崎病院(2名)による現状報告とパブリックコメント整理中状況，病院の説明について住民たちと質疑応答が行われる。会場は三丁目劇場と蓮昌寺にて開かれ，それぞれ約95名，約50名が参加した。

※町内会　平成22年5月18日は東中山下五丁目町内会（笠井英夫会長）が深柢連合町内会より除籍を告げられた日。髙谷茂男（岡山市長）に川崎病院の移転建て替えを求める陳情書の署名活動が始まる。

※岡山市　平成23年5月20日　岡山中央南（旧深柢）小学校跡地活用方針（素案）に係る意見募集（パブリックコメント）の結果についてhttp://www.city.okayama.jp/kikaku/kikaku_t00009.html

※岡山市　平成23年5月23日　岡山市の基本政策審議会が開かれる。跡地面積一万二千平米(概算・一括長期借地なのか情報不足)の6割に建物総床面積六万平米（容積率500%として）の六百床を見込むと発表。跡地4割は更地（川崎病院の借地に含むのか不明・管理組織と主たる使用者も不明瞭）確保する由。現在の川崎病院は二万三三七二平米の七四九床と報告。素案に反対意見は無し。髙谷茂男岡山市長は「早く方針を示したい」とコメント。http://www.city.okayama.jp/kikaku/kikaku_00175.html委員名簿　http://www.city.okayama.jp/kikaku/kikaku_00070.html

※岡山市　平成23年6月6日　岡山市の高谷茂男市長は6日の定例会見で，学校法人川崎学園を対象に定期借地権の契約など協議を進めていく方針を示した。市長記者会見　岡山市のホームページへ

※岡山市　平成23年6月10日　市議会総務委員会に示す。土地の賃料や定期借地権の設定期間など学園側と具体的な交渉に入る。

※岡山市　平成23年6月10日　市議会総務委員会　土地を賃貸する交渉先として川崎病院を経営する川崎学園（倉敷市松島）を明示すると共に学園側と防災協定の締結について協議することを盛り込んだ。今年三月にまとめた活用方針素案は，建築物を災害に耐えられる構造として運動場部分は災害時の一時避難場所とすること土地の利用条件にした。新病院は地上15階地下２階延べ6万平米，低層階が医療，救急，外来，検査，手術，集中治療室，高層階は病室６００床を計画している。

※行政訴訟　平成23年6月30日　深柢地区連合町内会の正副会長５名が岡山市に避難場所指定の解除をしないように求める行政訴訟を岡山地裁に起こした。

※岡山市　平成23年7月21日　旧深柢小学校跡地を川崎学園に賃貸，同学園が川崎病院を移転新築するための基本協定案をまとめ同日開かれた市議会総務委員会に提示した。市委員会の構成　http://www.city.okayama.jp/gikai/gikai_00258.html

※岡山市　平成23年7月26日　基本協定を結ぶ。岡山市役所で締結式，髙谷茂男市長と川崎明徳理事長が協定書に署名。防災協定も結ぶ。10月末までに定期借地契約を結ぶ予定。契約後，学園が校舎など解体処理，来年度から埋蔵文化財調査。建設予定期間は2～2年半，2014年か2015年の開院をめざす。