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ニューストピックス（2014年7月26日）
平井・倉安川排水機場完成式
猛暑の７月２６日午前１０時から、東区中川町地内の百間川中川橋下流域の右岸河川敷の特設会場において、「旭川総合内水緊急対策事業平井・倉安川排水機場完成式」が、地元選出の衆参両議院議員５氏、岡山市長、市議会議長、県・市議会議員１３氏、国・県・市の担当部局役職者、平井・富山・可知連合町内会長、同左関連町内会長、農業水利土木員、水利監督員、倉安川排水機場操作員３氏、及び工事受託関係者等、合計６３氏が参加して行われました。
一足先に竣工した平井排水機所の改修工事の完成式も、この会場で併せて行われたわけです。
まず式典では、国土交通省水管理・国土保全局の塚原河川計画課長が挨拶、次いで来賓祝辞に移り、衆参両議院議員５氏、岡山市長、倉安川改修促進期成会副会長がそれぞれに倉安川及び工事にまつわる思い出や意義に触れ、更には関係者の努力に対し異口同音に感謝と敬意を表していました。
岡山河川事務所長の工事経過報告、国交省中国地方整備局長のお礼のことばと続き、終わりに岡山市長・岡山河川事務所長から、倉安川排水機場の３操作員（大谷寿一、湯浅章吾、木見初男の３氏）に対して排水機の鍵（レプリカ）の贈呈が行われ、閉式の運びとなりました。
続いて、式典場の北に設えられた祝賀会場での「記念運転」に移行、国会議員（５名）、県議会議員（４名）、岡山市議会議長、岡山市議会議員（２名）、岡山市長、連合町内会長（３名）、国土交通本省、中国整備局副局長の１８名が横一列に並び、司会者の合図で一斉に排水機のスイッチをＯＮ！、ほどなく堤防の西に隣接する排水機場の吐出口からの水が波打ちながら流れ出てきて、期せずして湧き起こった参加者の拍手のうちに、１０億７千万円の経費を投入し、１年９カ月に及んだ内水対策（両排水機場の能力アップ）工事とその完成式は、午前１１時過ぎにめでたくお開きとなりました。
＜工事の経過とその概要はこちらをご覧ください。＞
【関連ページ】 とみやま点描（倉安川排水機場のポンプ増設工事）
（文：小野田、写真：小野田・横地）
