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ニューストピックス(2011年4月11日)

富山学区小地域ケア会議の本年度初会合が開かれました

4月11日午後、富山公民館で平成23年度初の小地域ケア会議が開かれました。

出席したのは次の方々です。 (☆印:モデル事業推進事務局要員、 *印:役員交代による23年度からの参加者。 順不同、敬称略)

 【地域側】(↓注)「安安ネット」とあるは、「富山学区安全・安心ネットワーク協議会」のことです。
議長黒田 智昭安安ネット会長、地区社協会長、連合町内会長
副議長 笠原 一郎安安ネット副会長、 地区社協副会長、連町副会長
総務小野田 利正安安ネット副会長、連町副会長
会計難波 徳行民児協会長、地区社協副会長
委員 眞野 保子連町副会長
 〃富岡 謙二民児協副会長
 〃安井 芳江学区愛育委員会長
 〃三好 一郎学区老人クラブ会長
 〃 中村 初枝学区栄養改善協議会長
 〃 平松 和子学区婦人会長
 本澤 美夜子民生児童委員、民児協地域福祉推進員
 平井 君子愛育委員会副会長
 小野田 利行町内会代表(海吉本村)
 石井 治夫町内会代表(海吉出村)

会議の様子

 【行政側】
澤田 文江中区包括支援センター長
鷹取 範子      〃      富山サブセンター長
森川 知恵      〃      富山学区担当保健師
安田 満年市社会福祉協議会中区事務所主任
奥山 洋一富山公民館長

初めに富山学区小地域ケア会議の陣容紹介があり、次いで、同会議の中に委員会等を設置できるようにした「富山学区小地域ケア会議運営要領」の一部改正、23年度地域保健福祉モデル事業の実施内容とこれへの応募、同事業推進事務局要員への委嘱書の交付、事業の推進時程表、22年度会計報告などの説明や意見交換があり、6月初旬に指定される予定のモデル事業のスタート態勢を確認して散会しました。

 

平成23年度岡山市地域保健福祉モデル事業の概要

主旨・目的 すべての市民が安全で安心して暮らせる地域社会を実現するために、各地域のネットワーク活動を通じて(当面は)高齢者等の生き甲斐づくりと安全・安心な日常環境の整備施策を展開・推進する。
事業主体富山学区安全・安心ネットワーク協議会
期間平成23年6月頃(指定時点)〜平成24年3月31日
ただし、次年度以降も活動を継続
内容
サロンの設置、運営
高齢者世帯等の見守り、声かけ(緊急時対応要領の確立を含む)
その他、地域独自の施策
(より濃密な人間関係が求められる非常時対応行動等は、各町内会の特性(規模・立地条件など)に応じて各町内会の計画により実施していただくことになります。)

これらの命題の実行・実現を図るため、「地域保健福祉モデル事業推進事務局」を設置して諸施策を立案し、適時これを各町内会を通じて学区民にお示ししてその理解と協力を得ながら、事業の目的達成を期することとなります。

個人の権利意識や個人情報の保全が声高に叫ばれる昨今ですが、これらの事業を推進して行く上で必要になるのが基礎情報(どこに、どんな高齢者が、何人いるのか)の収集です。これが分からないでは、施策の立てようがありません。

学区民の皆様には事情ご賢察のうえ、やがて各町内会長が行う高齢者等実態調査(仮称)にご協力くださるようお願いいたします。

(文:小野田、写真:薄)

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